
「豚五郎」という二郎系ラーメンをご存知ですか?
「豚五郎」は、千葉県市川市にある製麺所『早川製麺』が販売している、自宅で味わえる二郎系ラーメンです。
そのため、飲食店では提供されておらず、『道の駅いちかわ』や通販サイトで販売されています。
そこで今回は、実際に『道の駅いちかわ』で「豚五郎」を購入し、自宅で味わってみました。

千葉県市川市在住。
年間で150回以上外食する地域密着ライター。
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「豚五郎」の購入方法は?
早速、市川市国分にある『道の駅いちかわ』へ。
場所は、JR本八幡駅北口から車で約12分。
JR市川駅北口から、バスで行くことも可能です。

『道の駅いちかわ』の正面入り口から入り、奥にある『メルカートいちかわ』内の一角が『早川製麺』の販売エリアです。

「豚五郎」だけでなく、「濃厚魚介つけ麺」や「辛まぜそば極太麺」など、全部で12種類の商品が販売されています。

今回は、お目当ての「豚五郎」を購入しましたが、そのお値段たるやなんと540円!
- 豚五郎 540円
チャーシューや野菜などは含まれておらず、あくまでも麺とスープのみのセットですが、それにしても破格です。

なお、「豚五郎」は「楽天市場」でも購入できます。
「豚五郎」の作り方は?
さて、無事に購入した後は、自宅で調理です。
調理といっても、野菜や麺を茹でて盛り付けるだけなので簡単です。
ただ、1つ注意すべき点として、「豚五郎」には具材が一切含まれていません。

そのため、トッピングは自分で用意する必要があります。

今回は、市販のチャーシュー、キャベツ、もやし、ニンニクを用意しました。
作り方については、美味しい作り方が書かれたメモも同封されているため安心です。

- 麺を茹でる
- キャベツともやしを茹でる
- スープを湯煎する
- スープを丼に入れて熱湯を加える
- 湯切りした麺を加える
- 盛り付ける
麺の茹で時間は8~10分が目安です。


キャベツともやしの茹で時間は、適度な食感を残すという意味でも、1~2分程度にしました。
湯煎したスープは、250mlのお湯を加えて薄めます。


最後に、湯切りした麺、茹でたキャベツともやし、購入したチャーシュー、刻んだニンニクを盛り付けたら完成です。


「豚五郎」は美味しい?
さぁ、果たして味はどうなのか。
まずは、麺を1口。

つるつるした極太ストレート麺は、茹で時間をやや短めにしたこともあり、コシが強く、ワシワシした食感で食べ応え十分。
一方のスープは、やや醤油の塩味が際立つ豚骨醤油です。
その分、嫌な脂っぽさが全くないため食べやすく、ジロリアン(二郎系ラーメンのファン)に限らず万人受けしやすい味に仕上がっています。
豚の旨みと醤油の塩味のバランスが良く、二郎系ラーメンの中では全体的に優しくマイルドな味に整えられているため、味にインパクトが欲しい方は、刻みニンニクを多めに入れると良いでしょう。
味に奥行きやコクが感じられ、より一層スープの旨みが際立ちます。

これを540円で自宅で味わえるとは、トッピング代を考えてもお得ですね。
「豚五郎」がおすすめな人は?
実際に食べてみてわかった、「豚五郎」をおすすめできる方はこんな方です。
- 好きな時間にゆっくりと二郎系ラーメンを味わいたい方
- ラーメン店で二郎系ラーメンを食べる際に周りからの視線が気になる方
- 二郎系ラーメンをあまり食べたことがないけど食べてみたい方(初心者の方)
- 優しくマイルドな醤油豚骨スープを味わいたい方
- 千葉県市川市で生まれたラーメンを食べたい方(応援したい方)

反対に、「豚五郎」があまり合わないかもしれないと思う方はこんな方です。
- ガツンとインパクトのある二郎系ラーメンを食べたい方
- 具材を自分で用意したくない方

ただ、チャーシューに関しては、「豚五郎」専用チャーシューがネット販売されています!
「豚五郎」まとめ
今回は『早川製麺』の「豚五郎」を自宅で満喫することができました。
- 『道の駅いちかわ』やネットショップで購入して自宅で楽しめる
- 簡単に調理できる上、麺の堅さや味の濃さなどを自分好みに微調整できる
- 二郎系ラーメンとしては優しくマイルドな味で初心者でも食べやすい
ぜひあなたも、自宅で「豚五郎」を味わってみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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