
本八幡で月に一度しか出会えないパン屋があることを知っていますか。
その名は、『ちいさなパン屋さん *遊*』。
営業しているのは毎月第1土曜日のみです。
本八幡での2度目の営業となった11/6(土)に、その幻のパンに出会うことができました。

千葉県市川市在住。
年間で150回以上外食する地域密着ライター。
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月に一度しか出会えない幻のパン
11月6日(土)の午後。
セブンイレブン南八幡店からコルトンプラザに向かう細い通りを歩いていると、パンの路上販売に出会いました。

そのお店の名前は、『ちいさなパン屋さん *遊*』。

その名の通り、販売スペースはたたみ1~2畳ほど。
常設店舗はなく、基本的にはインターネットで通信販売を行っているパン屋です。
2021年10月から、毎月第1土曜日のみ本八幡のこの場所でパンを販売することになり、今回がその2度目の営業日でした。
白神こだま酵母を使った安心のパン
店頭には、約10種類のパンが並べられています。
- 葉っぱのふーがす 380円
- チェリートマト
- くるみ
- クランベリー&クリームチーズ
- 白神こだま酵母のパンドミー 780円
- ソフトフランス 350円
- マヨネーズぱん 150円
- くりーむぱん 150円
- シナモンレーズン 230円
- クーベルチュールのちょこぱん 190円
- [グルテンフリー]米粉のぱん 250円
- [グルテンフリー]米粉のフィナンシェ(5本入り) 900円


今回は、オススメしていただいた「マヨネーズぱん」、グルテンフリーの「米粉のぱん」、見た目もオシャレな「葉っぱのふーがす(くるみ)」を味わってみることにしました。
- マヨネーズぱん 150円
- [グルテンフリー]米粉のぱん 250円
- 葉っぱのふーがす(くるみ) 380円

パン本来の自然な美味しさ
イートインスペース等はないので、自宅に持ち帰っていざ実食です。
「ぜひあたためてお召し上がりください」と掲示もあったので、今回はレンジで1分間温めてから食べてみました。

まずはオススメしていただいた「マヨネーズぱん」から。

想像していたよりもふんわりと柔らかな食感で、マヨネーズの塩気やコクが優しい味のパンにマッチしています。


続いて、「米粉のぱん」。

こちらは、小麦のパンに比べると、重量感もありややしっとりとした仕上がりです。
中にはクルミが入っていて、食感も味も良いアクセントになっています。


最後は、一番気になっていた「葉っぱのふーがす」。
たまごやバターは使わず、小麦粉・砂糖・塩・酵母だけでシンプルに焼き上げられています。

こちらは、噛むほどに小麦の自然な甘みを感じられる優しい仕上がり。
ややもっちりとした食感で、クルミもたっぷり入っているため、食べ応えも十分です!


まとめ
今回は、月に一度しか出会えない『ちいさなパン屋さん *遊*』をご紹介しました。
- 毎月第1土曜日のみ本八幡で販売される
- 白神こだま酵母と北海道産の小麦を中心としたシンプルかつ安心の材料で作られている
- 自然な美味しさを感じる優しい味に仕上がっている
惣菜パンやトッピングよりも、パン本来の美味しさを楽しみたいという方には特にオススメです!
人気の商品は売り切れてしまうため、どうしても気になる商品がある場合は、早めの時間帯に訪れると良いでしょう。

今回は午後2時過ぎに訪れたのですが、既にクランベリー&クリームチーズの「葉っぱのふーがす」と「クーベルチュールのちょこぱん」は完売していました。
場所は、オーダーメイドケーキで有名な『CODAMA』の向かいのスペースです。
どうしてもご都合が合わない方は、ネットから注文することも可能です。
ぜひあなたも『ちいさなパン屋さん *遊*』で、白神こだま酵母を使った安心のパンを味わってみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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